パリ・サンジェルマンのエディンソン・カバーニ 写真提供:GettyImages
パリ・サンジェルマン（PSG）のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニはやはり古巣ナポリ復帰を望んでいるのかもしれない。現地時間19日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』がこれを伝えている。
移籍の噂が再燃したきっかけは現地時間16日に行われた国際親善試合・ブラジル対ウルグアイでのとある出来事だった。この一戦では同じくPSGに所属するブラジル代表FWネイマールとカバーニがピッチ内で対峙しているが、どうやら両者の間で喧嘩があったようだ。
その中、カバーニの周囲を取り巻く状況について、ナポリのピエルパオロ ・マリノSD（スポーツディレクター）は「私は彼がナポリに戻ることは確実だと思っている。いつになるのかまだ分からないが、戻ったら嬉しく思う。彼は自らのキャリアをナポリで終えたいと言っているしね」とイタリアのラジオ局『Marte Sport Live』でコメントを残している。
もし本当にカバーニがナポリに復帰し、名将カルロ・アンチェロッティの下でプレーするとなると、ナポリサポーターにとってはまさに夢が現実となったということを意味するだろう。
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