日本代表DF長友佑都所属のガラタサライはユベントスのFWモイーズ・キーン獲得への興味を示しているようだ。現地時間13日、トルコ紙『Fanatik』がこれを伝えている。
ユベントスの下部組織出身であるキーンは2016年11月に16歳ながらセリエA、チャンピオンズリーグ(CL)の舞台でデビューを果たしたことにより注目を集めていた。
また同選手は昨季、エラス・ベローナにレンタルで加入。今夏のユベントス復帰以降は数多くのクラブが関心を寄せていたものの、ユベントスに残留している。
ただ今シーズンはここまで公式戦わずか1試合の出場にとどまっており、今冬に再び放出される可能性が浮上している。その中、ガラタサライは今季終了後までのレンタルで獲得すべく、150万ユーロ(約1億9000万円)を用意しているようだ。
10月にはイタリアU-21代表にも初招集され2試合に出場したキーンだが、今後も国内外問わず多くのクラブからオファーが届く可能性が高そうだ。
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