今夏にローマからリバプールに移籍したブラジル代表GKアリソン・ベッカー。2日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで他のGKたちについて語った。
◆アリソン・ベッカー
「僕の反応は生まれながらの才能。DNAさ、両親に感謝しなきゃね。でも、努力なしじゃ才能は十分じゃない。サッカーは進化しているからね」
「自分はタファレル、ジュリオ・セーザル、ジダに似ていると思う。彼らは偉大なるGKだった。ジュリオはスピードに加え多くの強さ、タファレルは冷静さと信頼性、そしてジダは非常にうまくゴールを守った。僕は彼ら3人からそれぞれの良さを盗もうとしているよ」
「不思議なんだけど僕は子供のころからジジ(ブッフォン)を追っていたんだ。彼はお手本だし、偉大な男だよ。シュチェスニーはとてもよくやっているよね。ジジの代わりになるのは簡単なことじゃないけど、彼は成功してしるよ」
「自分が世界最高のGKかって?テア・シュテーゲン、オブラク、デ・ヘアと並んでいるよ。でも立ち止まっていると、他の選手に追い抜かれるだろう。このランキングは試合ごとに入れ替わる。常に改善し続け、成長して、セーブしなければいけない。常にね」
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