ブンデスリーガ第5節・ボルシア・ドルトムント対ニュルンベルクが現地時間26日にドルトムントの本拠地・ジグナル・イドゥナ・パルクで行われた。
この一戦ではドルトムントの日本代表MF香川真司はベンチスタートとなっている一方、ニュルンベルクの日本代表FW久保裕也は2トップの一角で5試合連続となる先発出場を果たしている。
試合は9分にドルトムントがFWヤコブ・ブルン・ラーセンが先制ゴールを挙げて試合のペースを握り、32分にはドイツ代表MFマルコ・ロイスが追加点をマーク。前半を2-0で折り返す。
すると後半はドルトムントが怒涛のゴールラッシュを披露する。まずは後半開始早々の49分にモロッコ代表DFアクラフ・ハキミが3点目をマークすると、58分にはロイスがネットを揺らす。
そして香川が62分に途中出場を果たすと、以降もドルトムントはニュルンベルクを圧倒。74分にスイス代表DFマヌエル・アカンジが5点目を奪うと、終盤の80分台にも2点を追加。結局終わってみれば7-0という大差がつき、ドルトムントがホームのファンの前でゴールショーを披露する形となった。なお久保はこの一戦で86分までピッチに立っている。
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