
バルセロナのイバン・ラキティッチ 写真提供:Getty Images
バルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチはチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節・PSVアイントホーフェン戦後のインタビューにてチームの現状について語るとともに、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシを称えているようだ。現地時間17日、スペイン紙『マルカ』がこれを伝えている。
バルセロナはPSVアイントホーフェン相手に序盤からポゼッションを握ると、メッシがハットトリックを達成するなど4-0で勝利を飾っている。
この一戦で先発出場を果たしたラキティッチは試合後のインタビューにて「この試合は簡単なものではなかった。なにせチャンピオンズリーグでの試合だし、国内リーグで好スタートを切っていたチームを相手に今季初めての一戦だったからね。けど我々はハードワークを厭わなかったよ」と語っている。
また同選手は「試合前に話していたけど、我々はまだスタートを切ったばかりであり100%の状態にはない。改善を重ねることのできる点は多いし、我々はこれから常にハードワークを行うよ」とコメント。
そしてラキティッチは「メッシは素晴らしい左脚の持ち主だ。彼にはこの状態をキープしてもらい、もっとフリーキックから多くのゴールを決めてほしいと願っているよ」とハットトリックを達成したメッシを称賛している。
なおバルセロナはグループBでこの後はインテル、トッテナム・ホットスパーとの対戦を控えている。バルセロナとしてはチーム全体の状態を徐々に上げながら、できるだけ早いタイミングでのグループステージ突破を図りたいところだ。
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