アメリカでリーグ戦を行うことが予定されているリーガ・エスパニョーラがフホームのファンに対して補助金が支払われることになりそうだ。英メディア『BBC』が伝えている。
リーガ・エスパニョーラは、今後15年間米国でリーグ戦の1試合を米国側と合意。おそらく1月27日のジローナ対バルセロナになると伝えられている。これに対してスペインサッカー選手組合(AFE)は過密日程などを理由にストライキを模索。今月中にリーガとの会合が開かれる予定で何かしらの発表があると報じられた。
そんな中、同メディアによると米国で開催予定のリーグ戦ホーム側のシーズンチケットの所有者には特典が出るという。まず1500人に無料の航空チケットと宿泊先も用意されるようだ。また、アメリカ行きを拒否すればシーズンチケットの価格の40%の払い戻しがされるとのことだ。
選手たちから反対の声が聞こえてくる中、着々と準備を進めるリーガ。果たしてこの問題はどのような結末を迎えるのだろうか。
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