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ポグバ兄「お尻に肉がつきすぎ」で新天地探しが難航中

 ジョゼ・モウリーニョ監督との不仲が連日報じられている、マンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバは未だに今夏に移籍市場を騒がせている。しかし新天地を求めている“ポグバ”は彼だけではないようだ。

 英紙『デイリー・メール』によると、ポール・ポグバの兄であるマティアス・ポグバはドイツ3部に所属するKFCユルディンゲンの入団テストを受けたものの、「お尻に肉がつきすぎている」との理由で契約には至らなかったようだ。

 同クラブの監督であるステファン・クラマーは「彼がこのチームを改善することはなかっただろう。フィジカル的にいい状態ではなかったんだ。マティアスは身体的に大きな選手でセンターフォワードを務めるにはいい身体を持っている。でも尻まわりに肉がつきすぎている」と述べて契約に至らなかった理由を説明した。

 昨シーズンにエールディビジのスパルタ・ロッテルダムを退団した後、次のクラブ探しが難航しているポグバ兄。重い尻をあげて自分を売り込み続ける必要がありそうだ。