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チェルシーのスペイン代表FWアルバロ・モラタが背番号を「9」から「29」に変更したことを3日、クラブ公式サイトで発表した。
Following the birth of his twins last week, @AlvaroMorata will wear the number 2️⃣9️⃣ shirt for the Blues this season!https://t.co/sXjFms1Cni
— Chelsea FC (@ChelseaFC) 2018年8月3日
モラタは英紙『デイリー・メール』のインタビューに応じ、背番号を変更した理由について語った。
「双子の父親となった7月29日は絶対に忘れられない日となった。子供が生まれたことは責任を持つことだけど、生きてきた中で一番の瞬間だった。僕の人生でたくさんのことが変わったが、今頭にあることは得点を決めることだけだ。最初の番号はレアル・マドリードでプロキャリアを始めた時に選んだものだ。でも、今は自分の背中に二人の子供がいる。今年は彼らからたくさんの力をもらえると思う」
またモラタは今夏噂されていた移籍について可能性を認めるも、チェルシーに残留することを明言した。
「今夏チェルシーを離れることは簡単だったよ。妻はイタリア人だし、イタリアに復帰することも、スペインに戻る可能性もあった。たくさんのオファーをもらったし、今よりお金をもらうこともできた。だけど、僕は戦いを望んだ。過去を変えたかったんだ。イタリアやスペインではすでにいい結果を残しているからね。プレッシャーがあまりかからないところへ行くことは可能だった。だけど、ここにいたいと思った。だから、残ることを決めたんだ」
さらに英紙『ミラー』によると、モラタが背番号を変えたことによりチェルシーファンの間で新たな噂が浮上している。それはマンチェスター・ユナイテッドからフランス代表FWアントニー・マルシャルを獲得するために背番号を開けたといううもの。
もしかしたらモラタの背番号変更の裏にはマルシャルが絡んでいるのかもしれない。
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