リバプールのサディオ・マネ 写真提供:Getty Images
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーとセネガル代表FWサディオ・マネは日本時間26日午前に行われるインターナショナルチャンピオンズカップ（ICC）のマンチェスター・シティ戦にピッチに立つ可能性があるようだ。24日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がこれを伝えている。
ワールドカップ・ロシア大会に出場していたサラーとマネは、W杯後の休養を経て現地時間20日にリバプールのトレーニングに復帰している。また両選手ともにコンディション面で問題は抱えておらず、今シーズンに向けた準備が順調に行われているようだ。
そのリバプールは昨季のプレミアリーグ覇者であるシティとの一戦を日本時間26日9:05に控えている。もしマネがこの試合で出場すれば、今季から背負う「10」番がお披露目されることとなる。
なおチームを率いるユルゲン・クロップ監督は「全ての選手が合流すれば、我々の選手層が非常に厚いものとなる。なので彼ら全員にはプレーする機会が必要だ」とクラブ公式サイトを通じて語っており、このプレシーズンマッチでできる限り多くの選手をピッチに送り出す考えを示してる。
悲願のチャンピオンズリーグ（CL）制覇を成し遂げるためにも今夏は大型補強を敢行したリバプールがどのような戦いを披露するのか、プレシーズンマッチから注目が集まる。
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