ワールドカップ・ロシア大会・準々決勝でベルギー代表は6日(現地時間7日)にベスト4進出をかけてブラジル代表と対戦する。ベルギーのエースでありマンチェスターユナイテッドのFWロメル・ルカクは批判を浴びるパリサンジェルマンのブラジル代表FWネイマールを擁護し称賛している。5日、スペインのメディア『マルカ』が報じている。
ネイマールはここまで2ゴールを記録するなど好調のチームをけん引しているが、一方でファールを受けた際の過剰に痛がる姿に批判が集まっている。ルカクは試合前の記者会見で同選手に対して、「彼は演技をしているわけではない。素晴らしい才能を持った選手であり、将来世界最高の選手になるだろう」と語っており、ブラジルのエースを擁護した。
また、そのネイマールを擁する対戦相手のブラジルについても「強固な守備と素晴らしい攻撃を備えたチームであり、弱点を探すのは難しい」と述べた。
ロシアW杯屈指の好カードなる両チームの対戦。チームを勝利に導くのはルカクとネイマールのどちらになるだろうか。
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