エバートンに所属する元イングランド代表FWウェイン・ルーニーは、メジャーリーグサッカー(MLS)への挑戦が決定したようだ。29日にイギリス『BBC』が報じた。
昨夏、13年ぶりにマンチェスター・ユナイテッドから古巣エバートンへと復帰したルーニー。同クラブでキャプテンも務めた同選手は、今季プレミアリーグで31試合に出場し、10ゴール2アシストを記録した。
そんなルーニーは、以前から囁かれていたMLSへの移籍が決定したようだ。移籍先のクラブはDCユナイテッドで、3年半の契約にサインする見込みであるという。また、移籍金は発生しないようだ。
この移籍に関して、同選手は次のようにコメントした。
「僕はDCユナイテッドで成功することに飢えているし、これまでのキャリア同様に全力を尽くす事を約束するよ。新たな仲間との冒険が待ちきれないよ」
公式発表は、MLSの移籍市場が開幕する7月10日以降となるようだ。
#NoWayneNoGain pic.twitter.com/HfbLmCsBOq
— D.C. United (@dcunited) 2018年6月28日
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