レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがチャンピオンズリーグ(CL)決勝後にクラブ退団を示唆する発言したことに対して反省しているようだ。28日、スぺイン紙『マルカ』が伝えている。
C・ロナウドはCL決勝・リバプール戦後のメディアインタビューで「重要なことは(この大一番での)勝利だ。クラブの歴史の一部となるだろう。今はこの瞬間を楽しむよ。数日以内に、僕のそばにいてくれたファンに対してひとつの返事をするだろう。マドリードでの時間は素晴らしかったものだ」とあたかも今季限りでのクラブ退団を示唆しているかのような発言を行っていた。
しかし、優勝パレードでは一転して「また来季(会おう)!」とコメント。キエフでの発言とは一転、来季も引き続きマドリードでプレーすることを示唆するコメントを残していた。
C・ロナウドはお祝いムードに水を差した発言に対して「言うタイミングが悪かった。だけど正直に話したのだから後悔はしていない」と反省しつつも、マドリードに対する不満は「お金じゃない」と話し詳細は語られなかったが存在するようだ。
果たしてマドリードはC・ロナウドの不満を取り除いて来シーズンを迎えることは出来るのだろうか。
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