大会:セリエA
カード:ラツィオ対インテル
対象チーム:ラツィオ
スコア:2-3
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。
トーマス・ストラコシャ
採点:6.0
3失点ともに致し方ない部分が多かった。クロスへの対応は悪くなく、2得点目に繋がっている。
ルイス・フェリペ
採点:5.5
7分に迎えた決定機など、攻撃参加は目立った。しかし、不用意にカードを貰うなど、守備面で集中力を欠く場面も。
ステファン・デ・フライ
採点:5.0
クロスにもしっかり対応し、カウンターも早めに潰せていたが2失点目に繋がるPKを献上。焦る必要のない場面だっただろう。
シュテファン・ラドゥ
採点:6.0
普段に比べ、攻撃参加は少なかったが、最前線にボールが入った際にはしっかりと前を向かせず潰していた。
アダム・マルシッチ
採点:6.0
ペリシッチに苦戦する場面が多かったが、先制点に繋がるオウンゴールを誘発するシュートを放つなど、攻撃面では貢献。
アレッサンドロ・ムルジャ
採点:6.0
パローロの不在により、大事な一戦も任せられたムルジャ。正確なタックルでボールを奪い、前線でもしっかりと枚数を確保するなど仕事はこなした。
ルーカス・レイバ
採点:6.5
しっかりとボールを散らし、彼の展開のおかげでラツィオの攻撃はよりスムーズなものになった。ただ、37分の不用意なタックルでイエローカードを貰ってしまった。
セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ
採点:7.5
彼がいるだけで、何でもないロングボールがキラーパスになってしまう。自身のポストプレーを多くのチャンスにつなげ、ドリブルでの勝率も非常に高かった。獲得したいビッグクラブが多いのも納得できるパフォーマンス。
セナド・ルリッチ
採点:5.5
冷静さと情熱をバランスよく持ってプレーし、カンセロにも良い対応を見せた。カウンターの場面ではアンデルソンに見事なラストパスを送り、アシストも記録している。しかし、退場は頂けない。同点にされ浮足立ってしまったか。
フィリペ・アンデルソン
採点:7.5
攻守にわたって存在感を見せた。クロスを中心としたチャンスメイクだけではなく、スピードを活かしたカウンターから2点目を奪った。ゴールを奪ってからは、攻撃時のポジショニングもより効果的になった。
チーロ・インモービレ
採点:6.0
ケガを押して出場し、自身の仕事をこなすなど気持ちを見せた。7分には決定機を演出するなど、攻撃面でしっかりと貢献している。
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