
アンデルレヒトMF森岡亮太とヘントFW久保裕也 写真提供:GettyImages
日本サッカー協会は18日に都内で記者会見を開き、30日の国際親善試合ガーナ戦に向けて招集メンバー27名を発表。ロシアワールドカップに向けた最終候補メンバーの顔ぶれが明らかとなった。そんな中、18日のベルギーメディア『VOETBALKRANT』がヘントFW久保裕也とアンデルレヒトMF森岡亮太の落選を伝えている。
ベルギーで活躍を見せていた両選手。久保は今季41試合に出場し10ゴール2アシストを記録。クラブだけでなく日本代表でも前監督バヒド・ハリルホジッチの信頼を獲得し13試合に出場し日本代表を支えてきた。また、森岡は今年の冬にベルギーの名門アンデルレヒトに移籍。同チームに所属してからは15試合で6ゴール4アシスト。序盤は途中交代する場面も多かったが試合を重ねるに連れフル出場も増え、プレーオフ3位に位置するチームを牽引している。
そんな両選手の落選に同メディアは「アンデルレヒトとヘントに失望をもたらした」と見出しを打ち伝えた。また、記事内では「日本代表のニシノ監督は他では見られない人選を行った。彼はまだ23人に絞らなかった」と発表の形式に触れ、続けて「モリオカサンとクボサンはいません。これはおそらくワールドカップの欠場を意味している」と報じた。
ベルギーメディアも両選手の落選はサプライズとなったようだ。
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