欧州各国リーグ戦が終盤の佳境を迎え、昇格クラブ、降格クラブが続々と決まっている。今回は、昇格クラブの中から注目すべき9選手をご紹介する。
ルベン・ネービス
年齢:23
所属:ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ
ポジション:MF
ポルトガル人MFのルーベスはポルトを去り、ウォルバーハンプトンに移籍するという衝撃の決断を下した。彼は18歳でポルトのキャプテンに任命されると、新星として期待された。ネービスはウォルバーハンプトンでもエリア外から6得点を記録するなど、成功を収めている。彼のロングシュート、視野、リーダーシップは大きな価値がある。
ラウール・デ・トマス
年齢:23
所属:ラージョ・バジェカーノ
ポジション:FW
レアル・マドリードからのローン選手としてラージョでプレーするラウール。ラージョの1部昇格に大きく貢献する23ゴールを記録。しかし、マドリードに復帰したいというコメントを残したこともあり、来期の去就は不透明だ。
ディエゴ・ジョッタ
年齢:21
所属:ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ
ポジション:MF
ウォルバー・ハンプトンのもう1人の新星がジョッタだ。アトレティコからローンで加入した。両足から17のゴールを奪うなど、試合を動かす力があることを証明した。
ジョー・ラルズ
年齢:24
所属:カーディフ・シティ
ポジション:MF
ラルズは間違いなくカーディフの中心選手となっている。32回のチャンスクリエイト、652本のパス、4アシスト、そして7ゴールと申し分のない成績を残している。
クコ・フェルナンデス
年齢:19
所属:ウエスカ
ポジション:FW
弱冠19歳のクコはスペイン2部で16ゴールを記録し、得点王に。しかし、ワトフォードからのローン選手であるため、ウエスカに残留するかは疑問である。
ヨシプ・ポサベッツ
年齢:22
所属:パレルモ
ポジション:GK
パレルモ出身の興味深い選手がポサベッツだ。クロアチア人の若手ゴールキーパーで、昇格に大きく貢献するパフォーマンスを見せた。セリエB、19試合の内9試合でクリーンシートを達成している。
ミハ・ザイツ
年齢:23
所属:エンポリ
ポジション:MF
エンポリから2人の点取り屋が生まれたのは、彼のアシストの影響だ。スロベニア人のザイツは、試合を作りながら8ゴール、15アシストと驚異的な数字をマーク。セリエA昇格の立役者だ。
宇佐美貴史
年齢:26
所属:フォルトゥナ・デュッセルドルフ
ポジション:FW
宇佐美はアウクスブルクからローンでデュッセルドルフに加入した。彼自身も「来シーズンもデュッセルドルフでプレーしたい」と語っている。7ゴール、3アシストの活躍でブンデスリーガ昇格に大きく貢献した。
マービン・ドゥクシュ
年齢:24
所属:ホルシュタイン・キール
ポジション:FW
ザンクトパウリからローンで加入したドゥクシュはドイツ2部で最高の選手の1人だ。18ゴールを決め得点王に輝き、昇格へ大きく貢献している。
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