【TRIBE RATINGS】Jリーグ第11節 横浜F・マリノス対鹿島アントラーズ：横浜F・マリノス編

大会：J1リーグ
カード：横浜F・マリノス対鹿島アントラーズ
対象チーム：横浜F・マリノス
スコア：3-0
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。

飯倉大樹

採点：7.0

決定的なシュートをことごとく防いで完封勝利に貢献。リベロとしてカバーリング、ボールの配給も完璧にこなした。

山田康太

採点：6.5

対峙した鈴木優磨を抑え、右サイドを完全に封鎖した。激しいプレスを受けた状態でも、難なくボールを前進させた。

中澤佑二

採点：6.5

スピード不足からピンチを招く場面もあったが、選手間の距離を調整するなど、貢献度は高い。

金井貢史

採点：6.5

ハイラインを維持しながら、組織的に守備を敢行。最終ラインから飛び出して寄せるタイミングも抜群であった。

山中亮輔

採点：7.0

ショートパスでのビルドアップ、前への推進力、鋭いクロスと攻守両面で活躍を見せた。FKからのシュートは日本人離れした強烈な弾道であった。

中町公祐

採点：7.5

中盤でのハードワークはチームを支えた。守から攻への切り替えが群を抜いて早く、攻撃の起点を潰すことに成功。決定的な3ゴール目を奪った。

天野純

採点：7.5

美しい軌道を描いた芸術的なFKを沈めた。先制点も天野のシュートから生まれており、貢献度は抜群に高い。ビルドアップでも守備面でも大きく貢献した。

伊藤翔

採点：6.5

ミスからピンチを迎える場面もあったが、積極的にエリア内へ侵入して相手守備陣を警戒させた。ウーゴと動きの連動は改善点。

遠藤渓太

採点：6.5

重要な試合で待望の今季初ゴールを記録。鹿島の守備に苦しんだが、試合の流れを引き寄せた功績は大きい。

ユン・イルロク

採点：6.5

鹿島の守備に苦しんだが、シンプルにボールを叩いて、ボールポゼッションの回復に大きく貢献。左サイドを活性化させた。

ウーゴ・ヴィエイラ

採点：6.5

優れたキープ力で攻撃の起点となった。ゴールは奪えなかったが、相手守備陣に脅威を与えた。

扇原貴宏

採点：6.0

不用意なロストからカウンターを招く場面もあったが、運動量の落ちた展開で守備強化に貢献した。

仲川輝人

採点：7.0

途中出場すると左サイドからスピードを活かしたプレーで前がかりになった鹿島の脅威となった。決定的な3得点目をアシスト。