大会:チャンピオンズリーグ
カード:バイエルン・ミュンヘン対レアル・マドリード
対象チーム:バイエルン
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
途中出場選手は採点なし
スベン・ウルライヒ
採点:5.5
マルセロのシュートに対しては、しょうがない部分もあるが予測できていなかった。2失点目に関して彼を攻めることはできないだろう。
ヨシュア・キミッヒ
採点:7.0
序盤こそミスはあったが、以降はC・ロナウドへの対応も含め改善。クロスからチャンスも演出した。2ndレグに繋がるゴールは貴重。
ジュローム・ボアテング
採点:6.0
C・ロナウドへは1対1の対処、空中戦、パスコースのカットなど、すべてをしっかりとこなした。最後の部分の集中力も高かった。33分に左鼠径部のあたりを負傷し途中交代。
マッツ・フンメルス
採点:6.0
際立ったミスもなく、ビルドアップの場面でマドリードの強烈なプレスに遭いながらも対処した。エリア内から追い出す守備でもうまさは見せた。
ラフィーニャ
採点:5.0
失点につながる重大なパスミスを犯してしまった。ビルドアップの場面での貢献、サイド攻撃での貢献、バスケスへ、カルバハルへの対応など良いところを見せていただけに非常にもったいない。
ハビ・マルティネス
採点:6.0
クロース、モドリッチの執拗なプレッシャーに遭っていたものの、自身の動きで最終ラインと2列目のパスコースを作り、大事な部分でのボール奪取などを見せた。
アリエン・ロッベン
採点:なし
前半8分に、左ももを痛めて負傷交代。
トーマス・ミュラー
採点:5.0
インサイドからアウトサイドに移ったことで横の引き出しが少なくなり良さが半減。それでもポジショニングの良さや、動き出しの良さでチャンスを迎えるもことごとく外し続けてしまった。
ハメス・ロドリゲス
採点:7.0
激しく人についてきたマドリードに対して、細かいポジションチェンジでプレスをかわし、最終ラインからボールを引き出した。キミッヒのゴールのアシストも絶妙。ロストもほとんどなく、守備面でも集中力は高かった。
フランク・リベリー
採点:6.5
ロッベンの早々の交代により、バイエルンの攻撃が左サイド一辺倒に。ドリブルを中心に、個人でマドリードの守備をこじ開けるシーンが目立った。試合終盤まで攻撃の手を緩めることはなかったが、得点につなげたかっただろう。
ロベルト・レバンドフスキ
採点:5.5
サイドに流れてパスコースを作ったり、ポストプレーや空中戦でも強さを発揮したが決定機を外してしまった。決めきるのが彼の仕事だ。
チアゴ・アルカンタラ
採点:6.5
積極的に降りてきて、ビルドアップをサポート。レバンドフスキとの距離感も良く、前線までボール運んだ。
ニクラス・ジューレ
採点:6.0
ボアテングに代わって投入。スピードの部分でも強さを見せ、ボアテングの穴をしっかり埋めた。
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