サンチェス、バイエルン移籍は消滅。本人はCL出場クラブでのプレー熱望も

　アーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェスはバイエルン移籍の可能性がなくなったようだ。20日、英紙『ザ・サン』が報じている。

　バイエルンのカール＝ハインツ・ルンメニゲCEO（最高経営責任者）は同紙のインタビューに対し、サンチェスの獲得に興味がないことを明言。クラブを率いるカルロ・アンチェロッティ監督にもサンチェス獲得を狙わない方針を伝えたようだ。ちなみにバイエルンはすでにレアル・マドリードからコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスをレンタルで獲得している。

　サンチェスは年俸を巡ってクラブと折り合いがつかず、今夏アーセナル退団が噂されており、PSGやマンチェスター・シティが獲得を狙っているものとみられている。同選手は来季CL出場クラブでのプレーする姿勢を示しているようだ。
　

サンチェス、バイエルン移籍は消滅。本人はCL出場クラブでのプレー熱望も

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