大会:セリエA
カード:ユベントス対ミラン
対象チーム:ユベントス
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
ジャンルイジ・ブッフォン
採点:6.0
衰えは隠せないものの、最後尾からチームを鼓舞しスクデットへ近づく、貴重な勝ち点3獲得に貢献した。
アンドレア・バルツァッリ
採点:5.5
失点のシーンでレオナルド・ボヌッチにマークをはがされてしまった。前半は3バックの一角で、後半は4バックの右サイドでプレーし、ハカン・チャルハノールに苦しめられた。
メディ・ベナティア
採点:6.5
空中戦で圧倒的な強さを見せ、攻撃の開始点としてもピアニッチを、しっかりサポートできていた。
ジョルジョ・キエッリーニ
採点:6.0
スソに苦戦するシーンもあったが、経験豊かなセンターバックはミスが少なかった。精神的な支柱としてもチームを支えた。
ステファン・リヒトシュタイナー
採点:5.5
チャルハノールとリカルド・ロドリゲスを相手に主導権を握れず、前半だけの出場にとどまった。
サミ・ケディラ
採点:7.5
前半は組み立てに苦しんでいると見ると、少しポジションを下げてパスコースを作り、後半はタイミングのいい飛び出して、1ゴール1アシストを記録。決定的な仕事をやってのけた。
ミラレム・ピアニッチ
採点:6.0
ミラン相手に戦術面で自由を奪われ、ほとんど仕事をさせてもらえなかった。その中でも一瞬のチャンスを見逃さず、貴重な先制点をアシストしている。
ブレーズ・マテュイディ
採点:5.5
フランク・ケシエにフィジカル面で圧倒され、効果的な活躍ができなかった。彼と交代して出場したフアン・クアドラードが決勝点を記録している。
クワドォー・アサモア
採点:6.0
標準的なパフォーマンスだった。ダビデ・カラブリアとスソに苦しんだが、いつもと同じように計算でき、かつ安定したパフォーマンスを見せた。
パウロ・ディバラ
採点:7.5
開始8分で左足一閃。またもや重要な仕事をした。常に中間ポジションに位置取り、相手にとっては捕まえられない、フラストレーションの溜まる存在だった。
ゴンサロ・イグアイン
採点:6.0
得点やチャンスにこそあまり絡めなかったものの、カウンターの起点になる場面が多く見られた。また相手センターバックにプレッシャーに行く場面でも、しっかりとチームのために働いた。
ドウグラス・コスタ
採点:7.0
後半から出場し、最初は右サイド、途中からは左サイドでプレーした。すべてのドリブルを成功させ、ユベントスの攻撃のエンジンをかけた。
フアン・クアドラード
採点:7.5
後半途中から出場し、ミランの選手たちに精神的に大きな大きなダメージを与える決勝点を記録。
ロドリゴ・ベンタンクールは出場時間が短いため、採点対象外。
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