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ワールドカップ本大会のグループステージで対戦するポーランド代表。ロベルト・レバンドフスキやグジェゴシュ・クリホビアクなど強力な選手を有するグループ屈指の強豪だ。
今回は、現地で活動するポーランド人ジャーナリストのマレク・ワフルジノフスキ氏が、24日に行われたナイジェリア代表戦から見えた、ポーランドの収穫と課題、そして日本代表が勝つためのヒントをフットボールトライブに向けて語ってくれた。
ポーランドはこの試合を3-4-3の新しいシステムで戦った。守備面で非常に機能しており、ナイジェリアにほとんどチャンスを作らせなかったことは収穫だろう。失点もPKから与えたものだけだった。
ヤクブ・ブワシュチコフスキとカミル・グロシツキの両レギュラーウィングバックが、本大会でプレーできなかったとしてもパニックに陥る必要はない。なぜなら、この試合で先発したラファウ・クルザワとプルゼミスラフ・フランコフスキの両者ともがいいプレーを見せたからだ。ナイジェリアという簡単ではないチームを相手にしても、サイドを崩されるシーンは少なかった。
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