
ファジアーノ岡山所属GKレナート・モーザーが、6日に放送されたラジオ番組「Never Stop!! J1ファジ 100年構想リーグへの挑戦」(レディオモモ FM79.0)にて、Jリーグの印象や自身のデビュー戦について語った。
ドイツ出身の守護神がまず言及したのは、日本とヨーロッパのサッカーの違いだ。モーザーは欧州のスタイルについて「ヨーロッパでは“パス!パス!”という感じで、ボールを回しながらじっくり待つ展開が多い」と説明。一方で日本のサッカー、Jリーグについては「欧州と違って、スピードがあり、ダイレクトで攻撃的」と語り、テンポの速さを大きな特徴として挙げた。
そんなモーザーは3月1日に行われたJ1百年構想リーグ第4節の名古屋グランパス戦でデビュー。1失点を喫したもののPK戦の末に勝利。新天地での初陣は印象深いものとなった。
「素晴らしいデビューだった」と前節を振り返ったモーザーは、特に守備陣の働きを高く評価した。「自分自身はそれほど多くの仕事をする必要がなかった。ディフェンスが素晴らしかったし、スタジアムの雰囲気も最高だった」とチームメートとサポーターへの感謝を口にしている。
また、試合の雰囲気についても強い印象を受けたという。「最初はベンチから試合を観察していたが、実際にピッチに立つと想像していた以上に熱狂的だった」と語る一方、「それだけでなく、温かさも感じた」と日本のスタジアム文化をポジティブに受け止めている様子を明かした。
百年構想リーグ独自のルールであるPK戦についても、GKらしい率直な本音を語った。「PK戦は大好き。GKにとって楽しい瞬間だと思う。今回も本当に楽しめた」と振り返っている。
欧州との違いを肌で感じながら、日本のスピーディーなサッカーに順応しつつあるモーザー。岡山の新守護神は、J1の舞台で存在感を高めていきそうだ。
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