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サッカー留学から大学へ!ユーロプラスが総合型選抜対応の新プログラム開始

写真:Euro Plus International

海外サッカー留学事業を展開するユーロプラスは、総合型選抜(旧AO入試)専門教育機関『AlternativeAcademy®』と業務提携契約を締結し、サッカー経験を大学進学へ接続する新たな教育プログラムを開始した。

近年、大学入試においては総合型選抜の比重が拡大し、主体性や探究活動といった要素が重視されている。高校年代を競技中心に過ごしてきた選手にとって、自身の経験をどのように進路へ活かすかは大きな課題の一つだ。早稲田大学や慶應義塾大学、関東大学サッカーリーグ1部所属校を目指すトップ層にはスポーツ推薦という進路がある一方で、競技に打ち込みながらも別の評価軸で進学を模索する層にとっては、選択肢が限られるケースも少なくない。

今回のプログラムでは、欧州やアジアでの海外フィールドワークを通じて得た体験や課題意識を探究テーマとして整理し、大学進学へと結びつける仕組みを構築。サッカーで培われた継続力や課題解決力を言語化し、総合型選抜における評価基準へと接続するという。渡航前のテーマ設計から帰国後の研究構築までを一貫して支援する年間伴走型の体制も整備された。詳細はユーロプラス公式サイトで公開されている。

ユーロプラスは今回の取り組みについて「競技実績だけでは測れない経験や思考の積み重ねにも光を当てたい。サッカーに打ち込んできた高校生に対し、進学の新たな可能性を提示していく」とコメントしている。

スポーツ推薦とは異なるアプローチとして、大学サッカー界における進路選択の多様化が今後注目されそうだ。