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佐野航大はアヤックスではなく別のクラブへ、欧州トップへと報道!

佐野航大 写真:アフロスポーツ

 オランダ1部エールディビジのNECナイメヘンに所属するMF佐野航大を巡り、今冬の移籍市場で複数クラブの関心が伝えられていたが移籍は実現しなかった。NECは以前から今冬の同選手の放出を明確に否定しており、今後は2026年夏の移籍動向に注目が集まっている。

 オランダメディア『SoccerNews.nl』は、「佐野はアヤックス・アムステルダムではなく、別のクラブへ向かう可能性がある。NECのスター、佐野が欧州トップへ」と報じた。

 日本代表のDF板倉滉とDF冨安健洋が所属するアヤックスは、佐野獲得のために二度オファーをしたと伝えられているが、アムステルダムに迎え入れることに成功しなかった。

 アヤックスが2026年夏に佐野獲得を再挑戦する余地は残るものの、NECの中心選手となった佐野がより大きなクラブへ移籍する可能性の方が現実的だと同メディアは伝えている。

 また、同メディアによると、元NECの指揮官でもあったレーン・ローイエン氏は、佐野について「欧州の主要リーグでプレーできる力がある選手で、準強豪向けではない」と語り、「ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンやスペインの大きなクラブでプレーできる」と評価した。また、佐野が残留すれば、NECがUEFAの欧州の大会への出場を目指すうえで大きな意味を持つとも述べている。

 一方で、NECは佐野の今冬の移籍を認めない姿勢を明確にしていたようで、同クラブのディレクターであるウィルコ・ファン・スハイク氏は、佐野本人と代理人に対し、その方針を伝えていたと明かしたことを同メディアは伝えている。