昨年夏にバルセロナからネイマールを獲得して話題を振りまいたパリ・サンジェルマン。移籍市場での動きはそれだけにとどまらず、彗星のごとく現れたモナコのキリアン・ムバッペも期限付き移籍で獲得した。ウナイ・エメリ監督は19歳のムバッペの移籍について、スペイン紙『マルカ』に語った。
「彼には素晴らしい将来が待っているだろう。彼がどんな選手に成長するかは誰にも分からない。レアル・マドリードとバルセロナが彼とサインすることを望んでいたが、PSGは彼をフランスに残すことに成功した」
「経済的な理由ではなく魅力的なスポーツ面のプロジェクトのためにムバッペとサインしたのだとわたしは思う」
来る夏の移籍市場でムバッペとサインするには1億8000万ユーロ(約242億円)が必要になると予想されている。そのためフィナンシャル・フェアプレーに抵触しないかと聞かれると
「もちろんバランスはとれているよ。PSGはUEFAが定めた規定を尊重している」と述べた。
ムバッペのPSGへの完全移籍はあるのだろうか。
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