レアル、不調のベンゼマをマンUへ売り込みか。デ・ヘア獲得に向けた交渉材料に

　レアル・マドリードは、フランス人FWカリム・ベンゼマを獲得しないかと、マンチェスター・ユナイテッドに売り込みをかけたようだ。7日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が報じた。

　2009年にリヨンからレアル・マドリードへとやってきたベンゼマは、これまで同クラブで公式戦389試合に出場し187ゴール108アシストを記録しており、長きにわたって同クラブの攻撃を牽引している。ただ、今シーズンに限って言えば確実にくすぶっており、リーガ・エスパニョーラでは15試合で僅か2ゴール4アシストにとどまっている。

　そんな同選手を獲得しないかと、マドリードはマンチェスター・ユナイテッドに対して売り込んでいるようだ。そして、ただ売り込むだけではなく、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアの取引の一部に含めたいと考えているという。例年になく同クラブの退団が囁かれているベンゼマは、果たしてプレミアリーグへと渡ることになるのだろうか。

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