バルセロナは、ディズニー傘下の映像作製会社であるピクサー・アニメーション・スタジオ(Pixar)とクラブに関連しアニメ映画を作成することについて話し合っているようだ。6日にイギリス『ザ・サン』が報じた。
1986年にAppleを設立したスティーブ・ジョブズ氏によって立ち上げられたピクサーは、トイ・ストーリーやモンスターズ・インク、ファインディング・ニモ、Mr. インクレディブル、カーズといった、数々のヒット作品を生み出している。そんな同企業と、バルセロナがコラボする可能性が出てきたようだ。
同クラブは、テレビやネット経由のストリーミングサービスではなく、映画を通じてクラブをアピールしていきたいと考えているという。その一環として、ピクサーとコラボし、長編アニメーション映画を作成することを望んでいるという。内容は決まっていないものの、クラブの歴史に関するものではないようだ。もしも実現した場合、世界で初めて大手映像作成企業と協働して長編映画を作成するクラブになるという。
ちなみに、サッカークラブが映像作成に関わることはこれが初めてではない。昨年、マンチェスター・シティはアマゾン(Amazon)と、ユベントスはネットフリックス(Netflix)と提携してドキュメンタリーを作成することに合意している。また、パリ・サンジェルマンやマルセイユも映画作成に参入することを考えているという。
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