プレミアリーグのアーセナルに所属するイタリア代表MFジョルジーニョが、今2024/25シーズン終了後に同クラブを退団することが濃厚となったようだ。1月6日に、アーセナル専門メディア『Just Arsenal』が報じた。
ジョルジーニョは今シーズン終了後にフリーで同クラブを去る可能性が高いため、アーセナルは後釜となる選手の補強が必要になるとされている。
アーセナルはサンダーランドに所属するMFジョーブ・べリンガムの獲得に動く可能性があり、スカウトを派遣したようだ。同選手はレアル・マドリードに所属するイングランド代表MFジュード・べリンガムの弟で、まだ19歳の非常に若い選手だ。2021年にバーミンガム・シティのユースからトップチームに昇格し、その後2023年6月にサンダーランドへ完全移籍で加入。同年、U-19イングランド代表にも選出されている。
アーセナル退団が濃厚になったジョルジーニョは現在33歳で、2010/2011シーズンに当時イタリア3部(セリエC)のヴェローナでプロデビュー。2014年1月にナポリへ移籍し、そこでの活躍が認められ、複数クラブが争奪戦の末、2018年7月にチェルシーへ完全移籍した。その後、2023年1月にアーセナルへ完全移籍で加入している。
ジョルジーニョにはJ1リーグのセレッソ大阪へ移籍するのではないかという噂もあるが、果たしてどのような決断をするのだろうか。去就に注目していきたい。
コメントランキング