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スイス1部グラスホッパー・クラブ・チューリッヒで日本代表DF瀬古歩夢を指導していたブルーノ・ベルナー氏には、Jリーグ挑戦の可能性が浮上。大阪でJクラブ幹部と面会したという情報が飛び交っているが、セレッソ大阪は小菊昭雄監督の後任として、元鹿島アントラーズ・U23日本代表指揮官の大岩剛氏を招へいすると報じられている。
2024年4月にグラスホッパーの監督を解任されて以降、フリーの身であるスイス人のベルナー氏。スイスにルーツを持つジャーナリストのリオネル・ピケ氏は10月20日、スイス人指導者の去就について「彼はJリーグクラブの新監督となる可能性があるかも?最近、大阪でクラブ幹部と面会した。現時点でどのクラブかは言えないが、今後情報をアップデートする」と伝えている。
このピケ氏の「大阪でクラブ幹部と面会」という情報をもとに、ネット上では一時C大阪行きの可能性を指摘する声が。しかし、日本の複数メディアは23日までに「大岩氏のC大阪監督就任が濃厚」などと伝えているだけに、ベルナー氏のC大阪行きが破談に終わったという見方もある。
一方、ガンバ大阪はJ1第34節終了時点で5位と上位争いを展開。2023シーズンから指揮を執っているダニエル・ポヤトス監督のスタイルが浸透しているだけに続投が既定路線とみられるが、同監督が他クラブに引き抜かれるリスクを考慮して、ベルナー氏に接触した可能性も考えられる。
現在46歳のベルナー氏は、グラスホッパーやブラックバーン、レスターなどでプレーし、2012年に現役引退。引退後はスイス国内の複数クラブを率いたほか、2021年8月からおよそ1年にわたりスイスの年代別代表を指揮。2023年6月から古巣のグラスホッパーを率いていたが、2023/24シーズンのスイス1部リーグにおける1試合平均の勝ち点は1点台だった。
鹿島アントラーズや川崎フロンターレなど、Jリーグの複数クラブで監督交代が確実となっている中、大阪にホームスタジアムを構える2クラブの監督人事にも注目が集まる。
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