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J1京都vsG大阪で違反行為!浦和サポが無期限入場禁止処分という前例も

サンガスタジアム by KYOCERA 写真:Getty Images

 明治安田J1リーグ第31節の京都サンガ対ガンバ大阪が、9月22日にサンガスタジアム by KYOCERAで開催。2-2と勝ち点1を分け合う結果に終わったが、一部観客による行為が波紋を呼んでいる。

 Xでは、ピッチに紙コップが落ちている試合終了後の様子が拡散。「スタンドから紙コップが投げ込まれた」との目撃情報が相次いでいるほか、紙コップを投げ込んだとみられる人物を特定するような投稿も。ユニフォームを着ていなかったというが、ネット上では「ガンバ大阪サポーターなのでは?」「ガンバ大阪がゴールした時に喜んでいた」といった情報も飛び交っている。

 また物の投げ込みに対しては、「本当に酷い」「かなり目立つ行為だった。絶対に許されない」といった怒りの声が挙がっているほか、クラブなどに対して人物の特定や無期限入場禁止処分を求める声も。京都の公式サイトでは、「フィールドへの物の投げ込み」が観戦マナーの「禁止事項」として定められているだけに、違反行為にあたるとして問題視されている。

 なおG大阪サポーターによる問題行為では、2022年5月14日に三協フロンテア柏スタジアムで開催されたJ1第13節の柏レイソル戦で、サポーター1名が物を投げ込み。クラブは当該サポーターに対して「ホームゲーム2試合の入場禁止」を通告していた。

 また今季のJリーグ公式戦では、5月3日にUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われたJ1第11節の川崎フロンターレ対浦和レッズで、浦和サポーター1名が物品を投げ込んだとして、浦和が出場する全ての試合を対象とした無期限入場禁止が科されている。