ノッティンガム・フォレスト(イングランド1部)に所属するブラジル人DFムリージョ(21)が自身の去就について言及した。
コリンチャンス(ブラジル1部)でプロキャリアをスタートさせたムリージョは、昨夏にノッティンガムへ加入。対人守備の強さや高水準な左足のキックなどを武器に主力に定着すると、プレミアリーグ32試合に出場して2アシストを記録している。
そんなムリージョにはチェルシー(イングランド1部)やトッテナム・ホットスパー(同1部)、アトレティコ・マドリード(スペイン1部)などが獲得に興味を持っている模様。フォレストが6000万ポンド(約121億4000万円)のプライスレスタグを設定しているとされている同選手は将来的な移籍願望を明かしながらも、今季は残留希望を述べている。
「定期的に試合にでる必要があるし、フォレストにいることが自分のキャリアにとって最高の場所だと感じている。もう1シーズンここにいることで、選手として成長して、いつか別のレベルでプレーするチャンスを得た時、より良い準備を整えることができるだろう」
「もちろん、最終的にチャンピオンズリーグでプレーしたい。こどものころはビデオゲームで遊んで、いろんなチームを使った良。試合前にあのクラシック音楽を聞くといつも感動するし、あの大会でプレーできたら夢のようだね。でも、ここでのプレーに100%集中しているし、ベストを尽くしたい。フォレストは大きなクラブだし、ここでの居場所は良い」
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