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日本代表MF鎌田大地の母校である東山高校は、今月9日に行われた京都府高等学校総合体育大会(インターハイ予選)の男子サッカー大会決勝で、京都大谷高校に1-0と勝利。4年連続6度目の本大会出場を決めたが、ネット上では決勝ゴールのシーンを巡り議論が白熱。「スポーツマンシップがない」といった批判も相次いでいる。
東山高校は後半アディショナルタイムのコーナーキックで、セカンドボールを頭で合わせるも、大谷高校のゴールキーパーにキャッチ。0-0のまま延長戦突入かと思われた。
大谷高校のGKは味方選手が前線へ上がる中、時間を稼ぐようにボールを長く持つ。その中、10番をつけた東山高校のフィールドプレーヤーは帰陣せず、ゴールポスト付近にとどまっていた。すると、GKがボールをピッチに置いた瞬間、10番をつけた東山高校のFPが一目散に奪取。ボールを奪うと、GKを振り切り、無人のゴールに流し込んだ。
このゴールシーンは、270万人以上のフォロワーを持つインフルエンサーの滝沢ガレソ氏らのより、X(旧ツイッター)で拡散。「勝利への執念とか貪欲さが見られるシーン好き」「隙をつこうと狙っていたのが凄い!」と称賛の声が挙がる一方で「ゴールを決めた高校生は流石だけど、後味悪い」「ルールではありなんだろうけど何だかモヤモヤする」といった否定的な意見も。中には「スポーツマンシップがない」という批判も見受けられるほか、「スポーツマンシップとか言う人は、サッカー観るのをやめたほうがいい」などと反論も湧き起こっている。
また、東京ヴェルディ、名古屋グランパス、FC岐阜OBで元ゴールキーパーの高木義成氏は、10日午後にXを更新。東山高校のゴールシーンへの言及なのか不明ではあるものの、「スポーツマンシップって便利な言葉やな」と投稿している。
一方、京都大谷高校のGKに対しては「かわいそう」「GKは悔いが残りますね」「彼ひとりで負けたわけではない」などと、同情のコメントが殺到。それでも「勝負の世界はこういうこと。油断したらダメ」「一瞬の隙を見せたらこうなる」という指摘も見受けられる。
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