アトレティコ・マドリード(スペイン1部)が、バルセロナ(同1部)に所属するスペイン代表DFマルコス・アロンソ(33)の獲得に興味を持っているようだ。スペイン『カデナ・セル』が伝えた。
今季限りでスペイン代表DFマリオ・エルモソとセルビア代表DFステファン・サビッチが今季限りで契約満了を迎えるアトレティコ。また、フェネルバフチェにレンタル移籍中のチャーラル・ソユンジュもそのまま退団する可能性があり、大幅な守備刷新を画策しているという。
そのなかで、アトレティコは今季限りでバルセロナ退団が濃厚となっているアロンソの獲得に向けて動いており、すでに個人合意に至っている模様。経験豊富なプロフィールはアトレティコを率いるディエゴ・シメオネ監督が望んでいるプロフィールだという。
これまでにフィオレンティーナ(イタリア1部)やチェルシー(イングランド1部)でプレーしてきたアロンソは2022年夏にバルセロナへ加入。初年度の昨季は最終ラインの複数ポジションでプレーしたが今季はここまで公式戦7試合の出場とプレータイムが激減しており、1年間の延長オプションも行使しないとみられている。
なお、アトレティコはバレンシア(スペイン1部)に所属するU-19スペイン代表DFクリスティアン・モスケラにも注目しているとのこと。今季からバレンシアのトップチームに昇格したモスケラはここまでラ・リーガ27試合に出場している。
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