インテルがバルセロナのMFラフィーニャの獲得を完全移籍オプション付きレンタル移籍で獲得するようだ20日イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
同紙によると今シーズンはレンタルで契約し、シーズン終了後に3500万ユーロ+出来高300万ユーロの3800万ユーロ(約51億円)を支払われるとされている。
ラフィーニャは昨年4月右膝半月板を負傷し全治4か月を言い渡されていた。だが、10月に再び負傷し長期離脱を余儀なくされた。ようやく今月17日に290日ぶりに実践復帰を果たしたが、離脱中に失われた信頼を勝ち取ることは厳しいと判断し本人としてはブラジル代表として、2018ロシア・ワールドカップへ行くためにも出場機会を求めインテルへ移籍する考えのようだ。
また、ラフィーニャは21日午前にミラノ入りしメディカルチェックなどをこなしつつ、21日夜に本拠地サン・シーロで行われるセリエAのローマ戦を観戦するようだ。かつては実の兄であるバイエルンミュンヘン所属のチアゴ・アルカンタラ以上の才能ともと言われたラフィーニャが完全復活へ向け動き出す。
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