トッテナム・ホットスパーが、チェルシーに所属するイングランド代表MFコナー・ギャラガー(23)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
豊富な運動量と献身性溢れるボックス・トゥ・ボックスタイプのギャラガーは、チェルシー下部組織出身で、クリスタルパレスやスウォンジー・シティなど複数クラブへのレンタル移籍を経験。復帰2年目の今季は腕章を巻く機会多く、16試合に出場して4アシストを記録している。
そんなギャラガーに対してトッテナムは今夏にも関心を示していたが、チェルシーが移籍市場終了間際に後釜を確保できなかったことやパフォーマンスが良かったことなどもあり、放出に応じず。しかし、2025年夏に契約満了を迎える同選手は新契約に向けた新たな動きがないこの状況をトッテナムが注視しているという。
また、アンジェ・ポステコグルー監督は1月の移籍市場でセンターバック補強にプライオリティを置いていることを明言。大金を費やせないため、デンマーク代表MFピエール・エミール・ホイビュルクとのトレードも画策しているが、チェルシーが関心を持っているかは不明のようだ。
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