セビージャが、パリ・サンジェルマン(PSG)を退団した元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(37)の獲得に迫っているようだ。
スペイン代表として最多キャップを誇るラモスは、長年活躍したレアル・マドリードを契約満了に伴い退団後、2021年夏にフリートランスファーでPSGへ加入。初年度は怪我に苦しんだが、2年目の昨季は公式戦45試合に出場するなど、主力としてプレーした。
そんなラモスだが、契約満了に伴いPSGを退団したことから現在は無所属。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、アル・イテハドやトルコのクラブからオファーが届いていたラモスだが、セビージャと短期契約で口頭合意に至ったようだ。
なお、ラモスが18年ぶりに復帰するセビージャは今季は開幕から3連敗でラ・リーガ最下位。3日に行われる予定だった第4節のアトレティコ・マドリード戦は延期となっており、代表ウィーク明けの17日に行われる第5節ではラス・パルマスと対戦する。
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