スポルティングCPが、バジャドリードに所属するU-19スペイン代表DFイバン・フレスネダ(18)の獲得に迫っているようだ。
レアル・マドリードの下部組織にも在籍したことがあるフレスネダは、昨年1月にバジャドリードでプロデビュー。対人戦の強さに加えて、豊富な運動量と安定したビルドアップ能力、高水準なボールコントロールも兼ね備えており、昨季は公式戦24試合に出場した。
移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、スポルティングはそんなフレスネダの獲得に向けて移籍金900万ユーロ+ボーナス300万ユーロでクラブ間合意に至ったとのこと。また、スペイン『マルカ』によれば、バジャドリードは将来の売却時に10%を取得するようだ。
なお、スペイン人DFはスポルティングと2028年夏まで契約を結ぶ見込みで、すでにメディカルチェックを受診しているとのこと。同選手にはバルセロナやアーセナルが関心示していたものの、新天地はポルトガルになるようだ。
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