レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が、1月の移籍市場について言及している。6日、スペイン『マルカ』が報じている。
マドリードは前半戦の不振から今冬の移籍市場で積極補強に動く可能性があると報じられている。現地メディアによれば、今月5日にアスレティック・ビルバオGKケパ・アリサバラガがマドリードのメディカルチェックを受けており、契約合意間近だという。さらにエースのFWクリスティアーノ・ロナウドにも移籍の可能性があると報じられた。
しかし、ジダン監督はC・ロナウドについて「クリスティアーノがいないレアル・マドリードは想像できない。彼が別のチームのためにプレーするところをね」とコメント。GKについては「コーチとして発言すれば、私は今新たなゴールキーパーは必要ないと言うだろう」と自身の見解を述べた。
また「6月になれば、私たちは話し合うだろう。いくつかのポジションを強化できるかもしれない。我々は2年間ゴールキーパーの補強を行っていない。再度検証するだろう。だが、我々の選手に敬意を払っているので、現時点ではマドリードの選手のみ話すことにする」と来夏の補強を示唆しながらも、現所属メンバーに信頼を置いていると強調している。
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