マンチェスター・ユナイテッドが、バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表MFレオン・ゴレツカ（28）の獲得に興味を示しているようだ。
2018年夏にフリートランスファーでシャルケからバイエルンに加わったゴレツカ。足元の技術に加えて正確なパスセンスを兼備する大型MFは、昨季のブンデスリーガ27試合に出場して3ゴール2アシストを記録してクラブのブンデスリーガ11連覇達成に貢献した。
ドイツ『スカイ・スポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク氏によれば、そんなゴレツカに対してユナイテッドが関心を継続している模様。ドイツ代表MFはバイエルン残留を望んでいるが、スタメンを確約されていない状況を注視しているとのことだ。
また、トーマス・トゥヘル監督はドイツ代表MFヨシュア・キミッヒやオーストリア代表MFコンラート・ライマーのコンビを主軸に考えているうえに、新たな守備的MFを狙っていることからゴレツカは難しい状況だという。なお、同選手にはウェストハム・ユナイテッドも視線を注いでいるようだ。
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