プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

ストライカー獲得目指すマンU、アタランタFW獲得でクラブ間合意!

ラスムス・ホイルンド 写真:Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドが、アタランタに所属するデンマーク代表FWラスムス・ホイルンド(20)の獲得に迫っているようだ。

 今夏にイングランド代表MFメイソン・マウントと元カメルーン代表GKアンドレ・オナナを獲得したユナイテッドは次なるターゲットとしてストライカーの獲得を標榜。そのターゲットとして、ホイルンドに照準を当てており、アタランタとクラブ間交渉を行っていた。

 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ユナイテッドは移籍金総額7000万ユーロ(約109億円)でアタランタとクラブ間合意に達し、24時間以内に書類を準備している模様。パリ・サンジェルマン(PSG)も関心を示した同選手はユナイテッド移籍だけを望んでおり、5年契約を結ぶとみられている。

 2020年夏に母国のコペンハーゲンでプロキャリアをスタートさせたホイルンドは、シュトルム・グラーツ(オーストリア)を経て、2022年夏にアタランタに入り。スピードや力強いシュートを併せ持っており、昨季は公式戦34試合で10ゴール4アシストを記録した。