
日本代表MF鎌田大地は、2022/23シーズン限りでブンデスリーガ(ドイツ1部)アイントラハト・フランクフルトを退団。セリエA(イタリア1部)ミラン移籍が破談に終わる中、ここにきてラツィオやプレミアリーグ(イングランド1部)トッテナム・ホットスパーが新天地候補に浮上している。
英紙『エクスプレス』は23日、「トッテナムに鎌田フリー獲得へ再挑戦するためのチャンスが与えられる」と見出しをうち、鎌田の去就を特集。「トッテナムは以前から鎌田を評価している」とした上で、同クラブの補強ポイントについて以下のように綴った。
「トッテナムは今夏の移籍市場ですでに多忙を極めている。ジェームズ・マディソンやグリエルモ・ヴィカーリオなどすでに複数選手を獲得しており、デヤン・クルゼフスキも完全獲得した」
「しかしアンジェ・ポステコグルー監督は移籍ウィンドウが開いている間、さらなるクオリティを加え続けたいと考えている。守備陣の補強を優先するが、攻撃的なタレントをチームに加えることは、移籍市場が常に変化し続けることを踏まえると、決して軽視できない」
「トッテナムはここ数年、中盤で創造性豊かな選手を欠いている。レスターからマディソンを獲得したことによってチームの穴を塞いだかに見えた。しかしポステコグルー監督のシステムにおいて重要な役割を担う攻撃的MFのさらなる厚みは見逃せない」
一方イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』は、ラツィオが鎌田獲得に動く可能性を指摘。これによると、ラツィオはサウジアラビア1部アル・ヒラルへ完全移籍したMFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチの後釜確保を課題に掲げており、鎌田も候補のひとりに含まれている模様。
ただラツィオのEU圏外選手枠は残り1枠であり、鎌田とチェルシー所属FWカラム・ハドソン=オドイのいずれかに充てられる可能性があるようだ。
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