ニューカッスル・ユナイテッドが、ナポリに所属するジョージア代表FWクビチャ・クワラツヘリア(22)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『エクスプレス』が伝えた。
母国のディナモ・トビリシでプロキャリアをスタートさせたクワラツヘリアは、ロシアの複数クラブやディナモ・バトゥミを経て、昨夏にナポリへ加入。緩急と高いボールコントロールを生かしたドリブル突破やチャンスメイク能力の高さを武器にセリエA34試合に出場して12ゴール13アシストの数字を残した。
クラブのスクデット獲得に貢献し、個人としてもMVPに輝いたクワラツヘリアに対して、ニューカッスルが移籍金8200万ポンド(約148億8000万円)の正式オファーを提出した模様。ニューカッスルは昨季に続いて今季も4位以内のフィニッシュを目指しており、選手層を厚くしたいと考えているようだ。
仮にこのオファーで獲得に失敗した場合は8500万ポンド(約154億3000万円)の増額オファーを提示するとのこと。昨季のセリエAでセンセーショナルな活躍を披露した同選手は、今夏にプレミアリーグへと活躍の場を求めるのだろうか。
コメントランキング