プレミアリーグ リバプール

リバプール主将、ジェラード就任のアル・イテファク移籍に気持ち傾く?

ジョーダン・ヘンダーソン 写真:Getty Images

 リバプールに所属するイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン(33)が、アル・イテファクへの移籍に傾いているようだ。イギリス『アスレティック』が伝えた。

 2011年夏にリバプールに加入以降、主力としてプレミアリーグやUEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝に貢献してきたヘンダーソン。昨季も主将として気持ちのこもった熱いプレーや献身性を武器に公式戦35試合に出場して3アシストを記録した。

 そんなヘンダーソンはリバプールと2025年夏まで契約を結んでいるものの、スティーブン・ジェラード氏が新監督に就任したアル・イテファクが現年俸から4倍の増額となるオファーを提示している模様。選手本人は移籍に傾いており、近いうちに決断を下すようだ。

 ただ、リバプールはヘンダーソンの移籍に関してアル・イテファクから接触を受けていない模様。イングランド代表MFが移籍を受け入れた場合、クラブ間交渉がスタートするとみられている。