レアル・ベティスが、現在無所属となっているスペイン代表MFイスコ（30）の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
昨夏に契約満了で9シーズンプレーしたレアル・マドリードを退団し、2年契約でセビージャ入りしたイスコ。ここまで公式戦19試合に出場していたが、フレン・ロペテギ監督の解任を巡り、スポーツ・ディレクターを務めるモンチ氏と衝突し、12月に双方合意のもとで契約解除していた。
今冬の移籍市場ではウニオン・ベルリンへの移籍が近づきながらも最終的に破談に終わったイスコの獲得に向けて、ベティスのスポーツ・ディレクターを務めるラモン・プラネスが代理人と今夏加入に関して交渉を再開させた模様。来季の上位フィニッシュに向けて大きな戦力になると考えているようだ。
また、ベティスを指揮するマヌエル・ペジェグリーニ氏もスペイン人MFの獲得を熱望。同監督はマラガ時代にイスコを指導しており、来季の優先事項の1つになっているようだ。
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