リバプールが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するポルトガル代表MFレナト・サンチェス(25)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。
2016年夏に鳴り物入りで加入したバイエルン・ミュンヘンでは輝けなかったサンチェスだが、2019年夏に加わったリールで復活。昨夏にPSGへ加わると、今季はここまで公式戦22試合に出場して2ゴールを記録しているが、現在は長期離脱中となっている。
そんなレナト・サンチェスに対して、今夏に中盤強化を目指しているリバプールのユルゲン・クロップ監督が長期にわたって高く評価しているという。リバプールはPSGが今夏にポルトガル代表MFを放出するのであれば、お買い得な金額で獲得できると認識しているようだ。
なお、リバプールは今夏にボルシア・ドルトムントでプレーするイングランド代表MFジュード・ベリンガムの補強を目指していたものの、高額な移籍金が足かせとなり撤退。チェルシーに所属するイングランド代表MFメイソン・マウントらをリストアップしているとみられている。
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