
バルセロナの黄金時代を支えてきた主力選手たちが軒並み30代を迎える。29日、スペイン紙『マルカ』などが報じている。
2008年から2012年まで指揮を執ったジョゼップ・グアルディオラ監督はリオネル・メッシ、アンドレス・イニエスタらとともにスペイン史上初となる3冠を達成するなど、黄金時代を築き上げた。
しかし、現在は当時に比べて若手の台頭が少なく、エースFWリオネル・メッシを筆頭に高齢化が進んでいると指摘されている。
主力のDFジェラール・ピケ(30歳)、MFアンドレス・イニエスタ(33歳)、FWリオネル・メッシ(30歳)、FWルイス・スアレス(30歳)らはすでに30代。
さらにMFイバン・ラキティッチ(29歳)、MFセルヒオ・ブスケツ(29歳)、MFパウリーニョ(29歳)、DFジョルディ・アルバ(28歳)ら30歳間近の選手も多い。
GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(26歳)、DFサミュエル・ユムティティ(24歳)、DFセルジ・ロベルト(25歳)、と守備陣は比較的若いメンバーで構成されているが、若手の台頭は乏しい状況。2018年になれば、バルセロナの平均年齢は29.4歳まで上昇する。
”永遠のライバル”レアル・マドリードも同様に平均29.2歳と高齢化に苦しんでいるが、マルコ・アセンシオ(21歳)、イスコ(25歳)らが主力として活躍しているため「まだ救いようがある」と評されている。
スペイン国外に目を向ければ、マンチェスター・シティが平均27.2歳、バイエルン・ミュンヘンは平均27.1歳などより低い水準も目立つ。
スペインメディアはこの状況を危惧。若手の積極登用による台頭を期待している。
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