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DAZN公式SNS炎上!G大阪vs湘南のハンド判定アンケートに「煽っている」

DAZN 写真:Getty Images

 スポーツ動画配信サービス『DAZN』の新企画が、早速ガンバ大阪サポーターから批判を浴びている。DAZNは今月から「Jリーグジャッジリプレイ」で取り上げるシーンのアンケートを実施しているが、この企画が物議を醸している。

 G大阪は今月1日に行われた明治安田生命J1リーグ第6節で湘南ベルマーレと対戦。1-4で迎えた87分、ペナルティエリア内でのパス交換からチュニジア代表FWイッサム・ジェバリがシュートを放った際、ボールがDF舘幸希の手を直撃。VAR(ビデオアシスタントレフェリー)の介入をへて、PKが与えられていた。

 DAZNは1日21時ごろ、公式ツイッターアカウントにてアンケート調査を実施。G大阪がPKを獲得シーンの動画をアップした上で、「PK?PKじゃない!? J1第6節:湘南vsG大阪 88分のシーンをリプレイ」、「イッサム ジェバリ選手のシュートが舘選手の手に当たったシーン ボールは湘南DFに当たってディフレクションしたようだが、ハンドの反則にすべきだったのか・・・ リプ欄の動画をチェックして皆様の意見を投票して下さい!!」と投稿。

 「気になる答えは4月4日(火)配信予定のJリーグジャッジリプレイ2023 #6 をご覧ください」と、「Jリーグジャッジリプレイ」の宣伝もあわせて行っている。

 するとこの投稿に対して、「あまり好ましいツイートではないかと思います」、「DAZN公式がすべき役割ではない」、「今すぐ解約したいくらい気分が悪い」、「Jリーグジャッジリプレイはこんな宣伝の仕方するの?」、「印象最悪」と疑問や批判が噴出。

 G大阪が湘南戦で1-4と大敗を喫したこともあり、G大阪サポーターからは「こんな結果のG大阪を煽るのか意味が分からない」、「煽っているだろ。不快」といった声が。「こんなことするぐらいなら値下げして」とDAZNの月額料金値上げに対する反発もある。

 さらには「審判委員会の人居ない以上1つの判定の「正解」を探る番組ではなく、ルール理解を深める為に際どい場面を引用しているのでは?」、「Jリーグジャッジリプレイこんな番組だったっけ?」と、Jリーグジャッジリプレイの配信目的を巡る議論も沸き起こっている。