アタランタに所属するデンマーク代表FWラスムス・ホイルンド(20)に対して、複数クラブが獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ラ・レプブリカ』が伝えた。
2020年夏に母国のコペンハーゲンでプロキャリアをスタートさせたホイルンドは、シュトルム・グラーツ(オーストリア)を経て、2022年夏にアタランタに入り。スピードや力強いシュートを併せ持っており、今季はここまで公式戦21試合に出場して7ゴールを決めており、そのうち6ゴールは2023年に入ってからのものとなっている。
そんなホイルンドに対して、元フランス代表FWカリム・ベンゼマの後継者を探しているレアル・マドリードが関心を示しており、フロンティーノ・ペレス会長が高く評価している模様。また、マドリードは同選手が1ゴールを記録したラツィオ戦に関係者を送っていたようだ。
その一方で、アーセナルはブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスとイングランド人FWエディ・エンケティアがプレーしている前線に深みをもたらすことに熱心であり、デンマーク代表FWに興味を示しているとのこと。昨夏に移籍金1700万ユーロ(約24億3000万円)でアタランタに加わり、その市場価値は倍になっているというが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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