アトレティコ・マドリードが、ボルシア・メンヒェングラートバッハに所属するアルジェリア代表DFラミ・ベンセバイニ(27)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
母国アルジェリアでプロキャリアをスタートさせたベンセバイニは、モンペリエやレンヌなどを経て、2019年夏にボルシアMGへ加入。高精度な左足のキックや攻撃力の高さを武器に今季はここまでブンデスリーガ18試合に出場して5ゴールを記録している。
そんなベンセバイニだが、日本代表DF板倉滉も在籍するボルシアMGとの現行契約は今季限りまで。そのなかで、アトレティコのエンリケ・セレソ会長はディエゴ・シメオネ監督のもとで競争力のあるチームにするべく、同選手の獲得に興味を示しているようだ。
また、アルジェリア代表DFにはユベントスも視線を注いでいるというが、現時点ではアトレティコが獲得レースをリードしているとのこと。今季はUEFAチャンピオンズリーグでグループステージ最下位に終わるなど、苦しいシーズンを過ごしているアトレティコだが、来季に向けて獲得に漕ぎ着ける事はできるのだろうか。
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