
日本代表FW古橋亨梧(28)をはじめ日本人選手によるセルティックなどスコットランド1部リーグ所属クラブへの移籍が相次いでいる。そんな中、現地ではFC東京所属のU21日本代表MF松木玖生(19)やサンフレッチェ広島所属の日本代表FW満田誠(23)らJリーガー5名を、スコットランド移籍の可能性がある注目選手として紹介している。
英メディア『フットボール・レーダー』のサム・ロブソン氏は、スコットランド1部リーグ所属クラブが注目すべき選手として、松木玖生、満田誠、ガンバ大阪所属の日本代表GK谷晃生(22)、川崎フロンターレ所属MF橘田健人(24)、清水エスパルス所属DF山原怜音(23)の5名をリストアップ。
「松木玖生は若い選手には優れた自信を兼ね備えている。あと1,2年の成長が必要だ。満田誠は2022シーズン最大のサプライズ。大卒1年目にしてJリーグを席巻した」と説明している。
また他の3選手については「橘田健人は旗手怜央や三笘薫など多くの選手が欧州クラブへ流出する中でも、川崎フロンターレの安定したパフォーマンス維持に貢献している。山原怜音は安定感抜群の攻撃的な左サイドバックだ。ボールの扱いは非常に優れており、セットプレーも得意だ」
「東京五輪に出場した谷晃生は足元の技術に優れ、優れたシュートストッパーだ。日本人GKがヨーロッパで活躍することはほとんどないので、セルティックが谷晃生のために扉を開いてくれることを期待したい」と綴っている。
そして『フットボール・レーダー』はロブソン氏の見解をうけて「セルティックの隠れた名選手の発掘力は、アンジェ・ポステコグルー監督の持つアジア市場の専門知識のおかげで、最近のウインドウで後押しされている」
「古橋亨梧、旗手怜央、前田大然といった選手たちは、いずれも日本からスカウトされたことで爆発的に成長し、今年1月に加入した小林友希と岩田智輝も、同様の成功を収めることを期待している。井手口陽介は東アジアから獲得した選手の中で唯一うまくいっていないが、全体的に見ればセルティックは日本市場から多大な恩恵を受けている」
「重要なのは、セルティックが太刀打ちできないヨーロッパの高騰したマーケットに比べ、6選手とも控えめな移籍金で獲得したことだ。ハーツはヴィッセル神戸から小田裕太郎を獲得。マザーウェルは檀崎竜孔を獲得したことにより、スコットランドでプレーする日本人選手の数は8人となった」としている。
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