ラツィオが、レアル・マドリードに所属するスペイン人FWマリアーノ・ディアス(29)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
マドリード下部組織出身のマリアーノは、オリンピック・リヨンでのプレーを経て2018年夏に復帰。一時はクラブのシンボルナンバーである「7」を背負うなど期待されていたが、今季もプレータイムが25分に留まるなど、カルロ・アンチェロッティ監督からの信頼は掴めていない。
そんなマリアーノに対して、イタリア代表FWチーロ・インモービレの控えとしてラツィオが関心を示しているという。ただ、今夏にマドリードと契約満了を迎える同選手はマドリードで年俸500万ユーロ(約7億円)を受け取っており、ラツィオでは400万ユーロ(約5億6000万円)以上の年俸を受け取っている選手はいないようだ。
なお、ラツィオはサレルニターナに所属するイタリア人FWフェデリコ・ボナッツォーリの獲得を目指しているとのこと。ただ、ラツィオは同選手を獲得できる経済状況ではないようだ。
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